赤ちゃんの体幹の大切さを知ろう!

股関節が硬い、原因と改善方法は?三つ子ちゃんから学ぼう!⑤パーソナル編/ツユキ式PACベビースクール

赤ちゃんの体幹トレーナー
由美です!

過去に配信している
<三つ子ちゃんから学ぼう!>
の番号が間違えていたので訂正します。

1回目
寝てもすぐに起きてしまう

2回目
ズリバイを飛ばして
ハイハイになってしまった

3回目
のけ反る
反り返って抱きにくい

4回目
向きグセによる頭の変形がある

そして今日が続きの5つ目です!
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
<三つ子ちゃんから学ぼう!>
長女ちゃんは全部で10項目

今日は5つ目を紹介します

【悩み5】10項目中
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股関節が硬い
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皆さんは原因わかりますか?
こちらは2つ考えられます

①生まれつき硬く治療が必要

②こわばりから力が入っているから
硬く感じる

です。
①の場合はほとんどが健診などで
指摘され、治療が始まります

②の場合は「硬い気がする」と健診や
小児科で伝えても「問題ない」と言われるか
レントゲンを撮って調べますか?
と聞かれるパターンです

昨日開催した相談会でも
この話が出ていました

先生にレントゲン、と言われると
おそらくそのままレントゲンを
撮ってしまう人が多いだろう
とのこと

でも、X線の被曝を考えると
赤ちゃんに今本当にレントゲンが
必要かと考えてなるべくレントゲンは
撮りたくない、
だけど、解決法がわからない

と言う悩みになってしまうのです

私が見てきた中で②の場合の
「硬い気がする」時は
股関節が硬いのではなく

〜〜〜〜〜〜〜〜
「こわばり」から
力が入ってしまい
動かす範囲が狭い
〜〜〜〜〜〜〜〜

と言うのが多かったです
多いと言うよりも全ケースが
そうでした

解決するためにできることは
2つあります

===【解決法1】===
力が入っている脚を優しく揺らし
フリフリしながら力を抜いていきます

例えば股関節が硬い場合は
脚全体を揺らしますが

昨日も出た質問で
「膝がピンとして曲げてくれない」
と言う場合は

太ももを持って膝から下、
ふくらはぎ部分を揺らしながら
膝を曲げていきます

膝が曲がり、股関節が少し
動かせるようになったら
そのままフリフリしながら股関節を
優しく動かします
ふくらはぎの辺りをママの手でつかみ
膝で円を描くようにするイメージで
股関節の可動範囲を増やしていきます

優しくね!無理やりはしないでね!
だんだん増やしていきましょう!

腕に力が入って肩周りがこわばっている場合は
手首のあたりを優しく揺らしながら
腕全体をフリフリして

両手を広げたり
両手でバンザイさせたり

可動範囲を広くしていきます

要するに関節が硬いわけではなく
力が入っているだけなので、
揺らしながら緩めることで
動かせるようになる、と言うわけですね!

三つ子ちゃんの場合は
フリフリするやり方指導で解消しました

===【解決法2】===
1をやりながらCカーブや
Kimonoラップ(お雛巻き)をして
セラピーをする

こちらは根本的にこわばりが出ている原因を
解消していくためのものです

授乳時、お昼寝時、夜寝たあと、など
いつでも良いので
ゆるふわセラピーをしてあげてください

ゆるふわセラピーの方法はこちらです

股関節が硬い(可動範囲が狭い)まま
うつ伏せ、ずりバイ、と進むと

ずりバイを飛ばしてハイハイになったり
腕だけで進むずりバイになったり
腕と足首で進むずりバイになったり

などなど、きちんとしたずりバイを
しないまま成長してしまいます

フリフリ&セラピーで
硬さを解決していきましょう!

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